アブギラブ油田

英語

abu ghirab oilfield

関連語

INOC

カテゴリ

原油 , あ

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1971年にフランスのエルフエラップ（のちのエルフ社、現在のトタール社の前身の一つ）により発見され、1976年に生産が開始されたイラク南東部のイランとの国境近くに位置する油田のことで、1977年の国有化の一環として管理権・経営権はイラク国営石油公社(INOC)に移管された。

アブギラブ油田から生産される原油は「バスラ・ヘビー」と呼ばれ、比重22.72°API、硫黄分3.74%、流動点-40 ℃。