投資用語集

保ち合いのとき、慰みに商い仕掛まじきこと

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本間宗久
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相場が保合いの時、暇にまかせて、買いや空売りを仕掛けてしまうと、突然保合い放れが起き、泥沼の長期戦になりかねないので、機会を忍耐強く待つことの大切さを説いた格言で、本間宗久の「相場三昧伝」の「相場保ち合いの時うっかり慰みに商い仕掛くることあり、はなはだ宜しからず、慎むべきなり」に由来する。

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