投資用語集

「投資格言集」の新着用語

  • わかってくるほど、わからなくなるのが相場

    素人は、細かい理屈が分からないから、当たり屋に提灯をつけるとか、相場について行く等して無意識に「相場は相場に聞け」という相場の原理を実践し儲...

  • 割安は割安ならず、割高は割高ならず

    相場において、ある銘柄が割安であったり割高であったりすることは良くあるが、割安や割高であるのはそれなりの理由があるので、その理由も見極めずに...

  • 悪い銘柄は良い銘柄を駆逐する

    投資家は損失の確定を嫌い、含み損のある銘柄の処分をためらい、利益の乗っている良い銘柄から処分し、ポートフォリオは常に悪化させてしまう傾向があ...

  • 我れ事において後悔をせず

    宮本武蔵が自らの人生を振り返り、自戒の念を認めた壁書文「独行道」の一句で、一度したことについては後悔をしてはならないという意味で、自分で決断...

  • 論を立て相場の逆を張る人は、論に勝っても相場には負け

    相場には理屈で割り切れないことが沢山あるので、 議論すること自体にはあまり意味はなく、たとえ理屈には負けても相場に勝つことを考えることが大切...

  • 冷水3斗で底が入る

    暴落時の相場は、冷水を3斗(約54リットル)も浴びせられ誰もが冷たくて身震いするような大量の売り物による厳しい下げがないと本当の底は入らない...

  • 利は七、八分

    相場の天井や底で売買し利益を極限まで伸ばそうと欲を出すのではなく、七、八分程度で十分だという心にゆとりを持つことの大切さを説き、骨までしゃぶ...

  • 利は元にあり

    大きな利益を得るためには、それに応じた大きな資金が必要であるということで、資金に余裕を持つことで、いざという時も冷静に対処できるという意味の...

  • 流言飛語が市場の本性

    相場は、海千山千の人達が目の色を変えて儲けを追いかけているので、簡単に手に入れることができる情報は既に古かったり、証券会社や投資顧問の思惑を...

  • 理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ

    相場の世界では、理屈では説明出来ない事がしばしば起きるものであり、理屈で全て分かったつもりにならず、相場が自分の理屈とは合わない動きをしたら...

  • 理屈に負けて相場に勝て

    反論できないような理論を展開しても、相場は理屈で動くものではないので、思い通りになるとは限らないという意味の格言。...

  • 類寄りて集まる意見は時遅し、その裏道を深く考えよ

    相場はたいていの場合、多数意見の反対に動くものであるという意味の格言。...

  • 世に相場師ほど浮沈の甚だしきものなし

    相場師は、投機が冒険的行為であるため、的中すれば巨富を築くことができるが、外れればすべてを失うことになる浮沈みが激しい職業であり、一時の成功...

  • 世の中は九分が十分

    世の中のことは、100%自分の思い通りにはいくものではないので、望んだことの九割方が叶(えば満足すべきで、あまり欲張ってはいけないという意味...

  • 利があればどこからくる金の蛇、われも人もと買いの行列

    何年に1度あるかどうかという大相場は、買えば誰でも儲かるという状況で、市場には投資資金が流入し、相場が更に上がるという循環を繰り返すものなの...

  • 利食いに迷わば半手仕舞い

    利益を出ている状態で、全てのポジションを手仕舞いするかどうか迷った場合は、後々の心残りにならないよう、半分だけ利食いして、半分残しておくのも...

  • 利食い急ぐな、損急げ

    ポジションに利が乗った状態の時は、一時的に相場が反対に動いても利益が多少減る程度であり、慌てて利食いする必要はないが、損失を抱えているのに損...

  • 利食い極楽、損地獄は背中合わせ

    儲けと損は常に背中合わせのであり、利益が出たからといって油断すれば、損失を招くこともあるという意味の格言。...

  • 利食い金には休養を

    大きく儲かった後は気が大きくなり、売買が荒くなって大きく損をしてしまうことも多いので、一旦間を空けて冷静になることも大切であるという意味の格...

  • 弱気が相場を作る

    投資家全体が強気であれば、多少の悪材料が出てきても、大きく動じることはないが、投資家全体が弱気であると、少しの悪材料に対しても、狼狽売りがか...

  • 欲を見せずに欲を張る

    人間には貧欲・瞋恚・愚痴の三毒があるといわれ、いずれも迷いをもたらすものであるが、この三毒をすっかり消すことはなかなか出来ることではないので...

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