リース会計基準
- 英語
- Accounting Standard for Lease Transactions
- 同意語
- リース取引に関する会計基準 , 企業会計基準第13号
リース会計に関する国際的調和や、リースにより使用する資産とその債務を貸借対照表に記載することにより、株主や投資家に適切な財務情報のディスクロージャーを行うという観点等から財団法人企業会計基準委員会(ASBJ)が公表するリース取引に関する原則、基準のこと。
2007年の改正により2008年4月以降の会計年度から適用されているリース会計基準では、所有権移転外ファイナンス・リース取引に関しては賃貸借処理(オフバランス取引)が認められなくなり、売買取引(オンバランス取引)に処理が一本化されることになった(中小企業は所有権移転外ファイナンス・リース取引について、引き続き賃貸借処理することが可能。オペレーティング・リース取引に関しては、引き続き賃貸借処理が可能)。