「証券取引用語集」の新着用語
- 相場操縦取引
金融市場において相場を意識的、人為的に変動させ、その相場をあたかも自然の需給によって形成されたものであるかのように装い、他人を誤認させ、その...
- テクニカル上場
上場企業が株式移転や株式交換による完全子会社となったり、非上場企業に吸収合併されて解散する等、法人格が変更・消滅した場合に、存続会社または親...
- ブルドッグ債
イギリス国内において、非居住者外国の発行体が英ポンド建てで発行する債券の総称。...
- パンダ債
中華人民共和国(中国)において、非居住者が発行体となり人民元建てで発行する債券の通称で、2005年10月に国際金融公社(IFC)とアジア開発...
- カンガルー債
オーストラリアにおいて、非居住者が豪ドル建てで発行する債券の総称。...
- 即日現金徴収規制
主に新規上場株式の上場初日に売買が成立しなかった場合に、相場の著しい過熱を防ぐ観点から初値決定日までの取引において、買付顧客から買付代金(現...
- ターゲット・デート・ファンド
内外の株式や債券を組み合わせて運用するバランス型投資信託の一種で、予め設定した運用の最終目標時期(ターゲット・デート)に達したら安定運用とな...
- FANG銘柄
CNBCテレビの投資情報番組の名物司会者ジム・クレイマー氏による造語で、2015年のマーケットにおいて突出したパフォーマンスで主役を張った大...
- SUNRISE銘柄
米国の米FANG銘柄にならい、日本株日本株のうち成長期待が高く、日の出(サンライズ)のように勢いのある4銘柄(ソフバンク(Softbank)...
- パンダ銘柄
2017年6月に上野動物園でジャイアントパンダの香香(シャンシャン)が誕生したことに関連し、動物園の入場者数増加に伴う周辺のにぎわいを想定し...
- 統合報告
国際統合報告協議会(IIRC)が2013年12月に公表した企業情報開示の国際的な枠組みである「国際統合報告フレームワーク」に基づく、財務情報...
- ナローフレーミング
行動経済学で使われる用語で、物事を全体ではなく、個別に評価して決めようとする傾向のこと。資産運用においては、ポートフォリオ全体の状況を考慮せ...
- 節税売り
既に通年の利益を確保した投資家が保有株に含み損を抱えている場合に、損失確定の売りを行うことで、実現利益との相殺を図り、税金の減額を狙うこと。...
- フェアネスオピニオン
M&A取引やファイナンス等の既存株主の利害に大きな影響を与える意思決定を行う際に、取締役会が忠実義務や善管注意義務を履行した旨を補完すること...
- ソーシャルボンド
福祉、教育、交通、住宅等の社会開発に資する事業を資金使途とする債券のことで、グリーンボンドの一形態。環境・社会・ガバナンス(ESG)を推進す...
- グリーン・ボンド
気候変動・水・生物多様性対策等、環境に好影響を及ぼす事業活動に資金使途を限定した債券のことで、環境事業向けの資金調達を行いたい、あるいは資金...
- アジア地域ファンド・パスポート
参加国が、投資者保護上の要件を満たしたファンド(投資信託等)について、相互に販売を容易にするため、規制の共通化をはかるためのアジア地域におけ...
- ASEAN CIS
2007年に東南アジア諸国連合(ASEAN)が公表し、2014年にマレーシア、シンガポール及びタイの3か国でスタートしたファンド・パスポート...
- グレーター・チャイナ・ファンドパスポート
2015年7月に開始された中国と香港間のファンド相互承認協定(MRF)のことで、香港籍ファンドと中国本土ファンドの相互販売が可能となる。この...
- EUファンドパスポート制度
ファンドのクロスボーダー化を促進するために、欧州委員会が制定したファンドパスポート制度のことで、UCITSは元々は「譲渡可能証券の集団投資事...
- ファンドパスポート制度
投資家保護を確保しながら、適格な集団投資スキームのクロスボーダーでの販売を促進する国際的なイニシアティブで、いずれかの参加国において一定の要...